top of page

低用量ピルの副作用とレメディーという選択肢

こんにちは。

桜の開花宣言が出され、近所の公園も満開です。

ウクライナ人のご近所さんと話していて、

ウクライナで桜は見ないと言っていました。

どこに行っても桜を拝めると思うな、と

自分突っ込みしました・・^^;



さて、近年月経困難症に苦しむ方が多くおられます。


多くは病変など原因がはっきりと特定できない機能性月経困難症で、

子宮内で月経時に出るプロスタグランジンという物質により痛みが引き起こされます。


また、器質性のもの、

例えば子宮内膜症などの病気が原因となって痛みが出る場合もあります。


器質性の場合は、月経の始まる前~後までずっと痛みが続く傾向があります。


病院においては、通常プロスタグランジンの合成を抑制する非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)などの痛み止めが出されると思います。


が、最近の傾向として非常に安易に低用量ピルを出されるケースがあります。

スマホでも簡単に購入できるのも、リスク周知が不十分となりがちです。



それは、テレビなどでドクターが「低用量ピルが非常に効果をあげている」


という発言をされて一般的になってきているのも一因かと思います。


最近も、テレビでそういった発言を聞きましたが、


わずか17歳の女子高生でも、身長が伸びていればOKとのことで、


副作用については一切述べられていませんでした。



こられの低用量ピルの主成分はプロゲスティン化合物


化学的に合成されたホルモン剤(人工ホルモン剤)です。



それら低用量ピルの添付文書には、警告として


本剤の服用により、血栓症があらわれ、致死的な経過をたどることがある


と明記されています。(https://pins.japic.or.jp/pdf/newPINS/00059299.pdf)


低用量ピルには血液凝固を促す副作用があり、血栓を誘発する危険があります。


低用量ピルを服用していない女性と比べると、第3(マーベ〇ン)、第4世代(ヤー〇)の低用量ピルで、実に6倍以上の血栓症発生リスクを伴います。死亡者も出ています。

第1(ルナベ〇)、2世代(トリキュ〇ー)で2~3倍。

*( )は代表的な商品名






ホメオパシーの選択肢のひとつにNux-v.ナックスボミカ があります。


マチンシという木の実のレメディーですが、


肝臓のレメディー、二日酔いに良いレメディーとしても有名ですね。


寒くて温めたい、音や光、触れられることにとても過敏になり、


ちょっとしたことで怒りだします。


激しい痛みがある場合に使ってみてください。


特徴として、月経時に便意を常に感じる傾向があります。


普段は、仕事をバリバリこなす人です。


他にキットのレメディーでは、


Mag-p.マグフォスやSep.シイピア、Lach.ラカシス


はよく紹介されていると思います。


それらの特徴と共に、試してみたけど今一つだった方は


ぜひNux-v.をお試しください。


現代人にとても有用なレメディーです。





人工のホルモンを安易に摂取することは


本来身体に備わっているホルモンの働きを乱すことになり


将来にわたって誤作動が続く可能性も捨てきれないのです。


ご自身やご家族が、低用量ピルという選択をする前に、


他の身体に優しい選択肢もあることをお知りおきくださいね。











0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page