EFT(Emotional Freedom Techniques)感情解放テクニックができること

アメリカのパフォーマンスコーチのゲイリー・クレイグ(Gary Craig)は、思考フィールドセラピー(TFT:経絡(つぼ)と感情的問題とを研究しセラピーに応用したテクニック)開発者のロジャー・カラハンの教えを簡略化し、誰にでもできるテクニックとしてEFTを完成させました。

 

例えば、人間が恐怖や不安を強く感じる時、身体は「闘争・逃避反応」を起こし、アドレナリン、コルチゾールなどのストレスホルモンの流れが体の中に引き起こされます。

{アドレナリンは副腎髄質から分泌されるホルモンの一つ。交感神経の作用が高まると分泌され、血糖量の上昇、心拍数の増加などを起こす。コルチゾールとは副腎皮質から分泌されるステロイドホルモンの一つ。糖質コルチコイドの主成分であり、糖・脂質・たんぱく質の代謝や血圧の調節に関与する。ストレスを受けると分泌量が増え、心拍数の増加や体温・血圧・血糖値の上昇を促し、生体防御機構を活性化させる。(以上デジタル大辞泉)}

そういった、ストレス下にある時、特定のツボ(経穴)を軽く叩いて(タッピング)を行うと、恐怖や不安に反応する脳の一部に緩和シグナルを送り、EFTの研究結果によるとコルチゾールの数値が25%下がる事が確かめられています。

 

アメリカの、イラク・アフガニスタンからの帰還兵でPTSDに苦しむ元兵士たちにEFTを用いたセラピーの調査が行われました。

EFTを用いたセラピーを受けたグループでは全員が問題無い状態に回復し、EFT以外のセラピーグループでは回復は認められませんでした。

今では50万人の帰還兵にEFTが行われ、その効果の研究もさかんに行われています。

今では医師や心理療法家のみならず、学校で子供たちのパフォーマンスを上げるために教えられていたり、プロスポーツ選手が自らの成績向上の為に行っており、この分野の研究は年々盛んに行われています。