風薫る5月のはずが、
夏のような暑さが続いています💦
それでもここ神奈川県湘南地方では、朝晩涼しくて
散歩に出ると、夕涼みのような清涼感を満喫しております~🎐
さて、すっかりご報告遅れましたが
インド人医師ホメオパス、サプタルシ・バナジー博士による講義が先週末より始まりました(^O^)
●何故インド?●
インドではホメオパシーは国の第一医学に認定されています。
もちろん、保険適用が受けられます。
いいなー。日本でもぜひぜひお願いします。
あちら、国の第一医学という位置づけですから。
インド建国の父、マハトマ・ガンジー(1869-1948)もこう言い残しています。
「ホメオパシーは経済的かつ非暴力的に患者を治療するための、最も新しく、最も洗練された手法である。(中略)ホメオパシーはほかのどのような治療法と比べても、高い治癒力を示しており、紛れもなく安全で、経済的で、最も完成度が高い医学だ。」
(Das,1950;All India Homeopathic Medical Conference,1968)*
インドは1948年までイギリスの統治下にあったこともあり、
古くからホメオパシーはインド古来のアーユルヴェーダと共に広く浸透してきたわけです。
●S.バナジー博士について●
S.バナジー博士は、インド・コルカタにて、代々続くホメオパシーのクリニックの5代目として生を受けた、ホメオパスのいわばサラブレット☆彡です。
クリニックを開業する傍ら、スラムクリニックや農村で、慈善診療にも携わっておられ、
毎日、平均なんと、約50名の患者に対し、ホメオパシーを提供されています。
毎日ですよ、毎日50人・・
最初の来日の際は、若いし、どうなのかな?なんて思っていましたが(ごめんなさい)
ほんとに、ごめんなさいm(__)mm(__)m
●あふれる知識、知恵、智慧、どこから!?●
そんな、バナジー先生の講義は、
バナジー家5代にわたる臨床の、
経験、知恵の賜物です。
何を質問しても、
明確で納得のできる答えが返ってくる。
実践的で、例えば
「Carc.を用いる場合は、感情が合致していないと作用しないよ
Forbisterが言ってるんだけどね」
とか、「Bac.とTub.の鑑別点はね・・・・・・・」
とか、鼻ほじる
レメディーベスト3はとか
症状を言いながら泣き始めたら、可能性のあるレメディーは7つ
(だったっけかな)
眼瞼下垂の場合、考えられる3つのレメディーはこうで、
Gesl.の場合、バランス不足で統合が取れないからこうなる・・云々
出典も含めて出てくる出てくる、スラスラ、スラスラ~
・・・素晴らしさを書き表せなくて、悔しいばかりですが
かぶりつきで一言一句逃すまい!!
の勢いで吸収しております。
ああ・・柔らかい脳みそが欲しい(〃ノωノ)
一度先生の困った顔を拝見したいものだと
つい、思ってしまったのでした。
重ねてごめんなさい。
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