根本体質がわかる⑱Carb-v.カーボベジ

Carb-v.は木炭から作られたレメディーです。

キートート(大特徴)は炭のごとく、不完全な酸化です。

ホメオパシーでは生死を分ける蘇生のレメディーとして知られています。


酸素不足、循環不足、活力不足

お母さんのお腹の中にいる赤ちゃんは、へその緒を通じて酸素を受け取っています。

誕生の時、必然的にへその緒が切られ、酸素も断ち切られます。

赤ちゃんは、自力で呼吸をし始めなければ生きられません。

これがスムーズに行かない時、一時、酸素供給が滞り、顔は青白く酸素不足に陥ることになります。


あるいは、お母さんが喫煙者で、お腹の中で既に酸素が足りない状態にある時、

既にこの状態になっているかもしれません。


難産で、酸欠になった赤ちゃんへの特定レメディーでもあります。

また、溺れて酸欠になった子供にも必要です。


酸欠でアップアップしている金魚にCarb-v.を入れるとウソのように元気になりました。


これらの子供たちは、毛細血管の循環が乏しいため、皮膚はまだら模様になり、

末端(特に下肢)が冷えやすく、青白い顔か土気色をして生気がないタイプです。

活力不足で、少し動いただけで疲れるので、横になって寝ていたいのです。

妊婦さんの静脈瘤にも使われます。


カーボベジさんの大きな特徴は、より酸素を欲する為、常に仰がれたいのです。

扇風機の前に陣取り、車の窓を開けたがったりします。

仰がれることや外気で症状は好転する傾向があります。


幼児期の重病の影響

カーボベジさんは、死に直面するような重病の経験があるかもしれません。

例えば、深刻な百日咳やはしか、肺炎、腹膜炎、喘息など。


そのような胸部感染症や急性疾患、または薬物中毒(タバコや、排ガスその他)による

虚脱状態や手術から回復しきれません


咳は窒息性で呼吸が速く、あえいで緑色の粘液を出します。

特に夕方から真夜中にかけて悪化する傾向があります。

咳の発作にはしばしば特徴的な冷や汗を伴います。

汗は冷たく、触るとヒヤッとしていますが、体の中は熱く、新鮮な冷たい空気を求めます


消化能力も極めて低く、脂っこいものが特に消化できません。

膨満感があり、臭いおならを出します。

臍下がポッコリ膨らみ、下痢と便秘を繰り返したりします。

吐き気は朝いちばん悪化し、げっぷをするとしばらくは楽になります。



カーボベジさんの感情状態

酸素が不足した状態では何も考えられないように、

カーボベジさんは、虚脱の為に何に対しても無関心になります。

やる気が出ない。何を聞いても喜ばないどころか怒りっぽくなります。

不活発で、自分が生きようが死のうが関心が無くなっていますが、

夕方から夜にかけては不安がつのっていき、

眠ろうとすると、幽霊が見える気がして闇を恐れて眠れません


カーボベジさんの子育て

小さい頃に重病を患った子供は、親が心配すればするほど

カーボベジさんのようにどんどん緩慢になっていきます。

(Carb-v.の酷い虚脱状態や急性状態ではなく)


先ずは、親の過度な心配を手放す必要があります。

そうでないと、カーボベジさんは身体が弱くいることによって

沢山のメリットを持つからです。

(優しく構ってもらえる、注目してもらえる等々)



また、喫煙者が家族に居る場合は小さい子供には影響があります。


できたら喫煙を控える事をお勧めします。

Carb-v.は禁煙の為のレメディーでもあります。

面白い事に、ヘビースモーカーの難産で生まれた率はとても高いのです。

もしかしたら、最初に自分で酸素を吸い込めた時に感じた快感を、

今も求めているのかもしれません。







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