根本体質レメディーがわかる⑳Calc-p.カルクフォス


彼らがカルクフォスCalc-p.は現代の子供たちにとって、とても重要な根本体質レメディーです。 それはなぜでしょうか。

典型的なカルクフォスさんのお話をします。




Calc-p.=Calc.+Phos.


Calc-p.は生命組織塩の中でも特に骨や歯に必要なものとして最重要レメディーですが、

ここでは根本体質として、カルクフォスさんを解説していきますね。


カルクフォスさんは、元々はフォスフォラス(phos.)さんのように 思いやり溢れる子どもでした。


それは、元々Phos.さんだったかもしれないという事です。 でもある時、悲しい出来事があって(たとえば両親の離婚、死別など) これまでのような愛を注がれなくなったとします。


そうすると、これまでのように思いやりのある優しい子では無くなり、

反応としてどうなるかー。


<感情的な反応>

・集中力の欠如(ボーっとする)

・忘れっぽい

・興味が失われる

・常にどこかへ行きたい(落ち着きが無い)

・不機嫌、頑固で気難しい

・無謀(怖いもの知らず)


Phos.は結核マヤズム(Tub.)の代表的レメディーですが、

結核ヤズムのキーワードは「不満足」です。


Calc-p.さんも同様で、人生に飽き飽きしている状態です。


必要なコミュニケーションが得られず

愛や人生に失望してしまった結果、

 ・自虐行為

 ・依存、中毒:(甘いもの、ドラッグなど)

  または、放浪の旅に出てしまうかもしれません。



Calc-p.さんの外見


顔はPhos.さんのように、知性が感じられますが、

顔色は血の気がなく、生き生きとはしていないでしょう。

典型的なカルクフォスさんは、

まつ毛が濃く長く、髪の色も黒い傾向です。


長身、ひょろりと長い手足、その背景には骨の弱さがあります。

手足は冷たく、寒いのが苦手です。

首も細く、弱い。冷えて痛んだりします。


栄養の問題があり、その為に太鼓腹をしています。


退屈そうに、溜息をついているかもしれません。


歯・骨の問題



・成長痛を訴える子供。

・特に、首と背骨の弱さ。

・O脚の赤ちゃん

・はと胸(胸骨が際立っている)

・歯の問題(生歯の遅れ、虫歯になりやすい、エナメル質(象牙質)の問題)

  赤ちゃんの歯は、生えるやいなや虫歯になります。

・骨や歯、爪のもろさ(爪に白い斑点)

*Calc-p.はカルシウムの吸収作用を高め、健康な象牙質の形成を促します。

 その場合、Calc-p.12Xまたは9Xを毎日とります

*骨折時は、骨が正常の位置に戻ったら直ぐに摂り始めます。  骨の仮骨形成を促します。


成長期の問題


元々集中することが難しい為、成長期に多くの問題が出ます。

栄養吸収に問題があるので、赤ちゃんの時は体重が増えず、

親は心配しますが、ある時から急すぎる成長をみます。


その為、体内のカルシウムとリンの不足から勉強に集中できない、

常にだるい、ぼーっとしてしまいます。

勉強に集中すると片頭痛を起こしがち。

精神的に追い詰められたり、過労で頭痛が悪化します。

また、天候の変化で全ての症状は悪化します。


月経はとても早く始まり、卵白のようなおりものが見られます。

月経が遅れると背中が痛む傾向があり、動かずにはいられません。

月経中に発疹が出たりします。



カルクフォスの赤ちゃん



風邪をひきやすい赤ちゃん。

寝る姿勢は、膝を抱えて下向きに寝るポジションが落ち着きます。

成長が遅く、生歯も遅く痩せています。

体重が中々増えません

身体的に、カルカーブちゃんと共通した傾向を持ち、

泉門が閉じるのも遅い傾向です。


生歯時には様々な症状がでます。

・痛み

・下痢(緑色の便が出る)

・風邪、咳 など

*歯がなかなか出てこない時はCalc-p.12Xまたは9Xを毎日摂ります


性質的にはカルカーブ同様、不安が強く、おこりっぽい赤ちゃんです。

指吸、特に親指を吸う赤ちゃんや子供。

退屈からやめられません。


子供は家に帰りたがり、家に帰ると外に出たがる。

また、寝ている時に悲鳴をあげたりすることもあります。


Calc-p.さんの子育て


急な成長で、一番戸惑っているのは本人かもしれません。

栄養的な問題も多くあり、成長痛の痛みや、身体のだるさがみられます。


カルクフォスさんは、ベーコンやソーセージ、ポテトチップスなどが大好きです。

味の濃いもの、スパイスの効いたものも大好きです。


添加物として加工品に使われているリン酸塩は

ハムやソーセージ、ジュースや菓子、カップ麺などに多く含まれており、

リンは摂りすぎると腎機能の低下やカルシウムの吸収を妨げます。

成長期のご家庭ではなるべく「無添加」食品を食べさせてあげてください。


思春期になると、中毒や自虐へ向かう傾向の強い子供かもしれません。

落ち着きがなかったり、かと思えばずっと横になってぼーっとスマホをいじっていたり。


カルクフォスさんは基本的に活発で、コミュニケーションを求めています。

年齢が若ければ若いほど、自分の好むスポーツを見つけてあげられると喜びを持たせてあげられるでしょう。怪我はつきものですが・・。


思春期では、より気難しくなりますので、

話しかけられた時は、全ての事を後回しにして、

全力で耳を傾けて、話を聞いてあげてください。


それは、カルクフォスさんに必要な安心安全をもたらします。









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