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執筆者の写真ホメオパシーolive湘南辻堂

新型コロナ現状と対策 加筆しました

更新日:2020年12月13日

★インドの著名なホメオパスS.バナジー博士より情報提供を受けて、一部加筆いたしました 後半部にレメディーによる予防策を載せています 4月4日

末娘の卒業式は本人のみの式典に簡略化されました。

その後の祝賀会なるものも勿論取りやめに。

親としての残念、、という思いとは別な思いを感じる今日この頃です。



ウィルス変異?

検査が正常に行われていない日本での感染者数はもっといると思われますが、

致死率で3%前後で推移している中、イタリアでは8%に迫る高さです。

ブランドの工場が多くあり、そこで働く方々の多くが中国系だからとも言われていますが、症状の出方が違っているようです。

それを裏付けるように、イタリア、スペインなどでは、今まであまり見られなかった、急激な発熱と共に、致死率があがってきています。


解熱剤の危険性

そんな中、フランスの厚生大臣が、新型コロナウィルスに、イブプロフェン=市販の風邪薬を使用してはいけないとの声明を出しました。https://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20200315-00167830/

熱がある場合は、アセトアミノフェンを服用してくださいーーーと。


まず、イブプロフェンは、非ステロイド系の解熱鎮痛剤で、生理痛、頭痛、関節痛などの痛みに効くものとして総合感冒薬にも配合されています。

アセトアミノフェンが安心のように聞こえますが、体内でウィルスと闘うのに必要なビタミンCが枯渇してしまう事は知っておくべきでしょう。


基本のおさらいになりますが、

●いわゆる風邪(ウィルス感冒)に抗生物質は効きません 

●風邪に抗生物質をとるのは無意味で、耐性菌の原因になり得ます

●発熱は自己免疫がウィルスと闘っている姿-急激に熱を下げる事でウィルスは勢いを取り戻します


この3番目の基本が、イタリアでの死亡率に繋がっているのではないかと推察します(あくまで個人の推察です)

ウィルスが勢いを取り戻した結果、脳髄膜炎などの事態になる可能性があるという事です。


本当の敵は?

ニュースで殆ど取り上げられていませんが、米国では2月までインフルエンザが猛威を振るい、シーズン始まってすでに1万人以上が命を落としています。10月にシーズンが始まって5か月、日換算で毎日66人が亡くなっている計算になります。

日本では1シーズンで1万人が亡くなっていて、(厚生労働省HP)

10月~5月まで、8か月換算で1日当たり40人以上が亡くなられています。

致死率では1%~1.3%位です。

こういった数字を見ていて、新型コロナウイルスはどれ程脅威なのか?

衛生用品を買い占めに奔走しないといけない状態なのか?


そんな状態はコロナウィルスが招いている事ではありません。


人々の中にある恐怖心が引き起こしている事。


一人ひとりが恐怖や不安を煽る報道に惑わされている状態に気が付いて、冷静な判断と対処をしていきたいものです。


ザ・新型コロナウィルス対策


(潜伏期間)1-14日 一般的には5日前後

(臨床的な特徴)

(主な症状) 熱、だるさ、渇いた咳、痛み、鼻づまり、鼻水、喉の痛み、下痢

・これらの症状が通常緩やかに、徐々に始まる

・感染しても症状が出ない人もいる

・およそ80%の人は自然治癒する

・6人に1人の割合で、深刻な呼吸困難に至る人がいる

・高齢者、持病のある人、高血圧、心疾患、糖尿病のある人は症状が重くなりがち

・レントゲンで見ると、右肺下葉部が白く濁っている


★自己免疫を下げないために

日々の疲れを入浴、十分な睡眠で解消して、心身ともにリラックスする時間を意識してとりましょう。

そして、喉が渇いたら、細胞には水が必要です。意識して水を飲むようにしましょう。

悩まない・・そんな事言っても不安でしょうがない‼という方にはスペシャルオファーがあります

エキナセアのマザーティンクチャーをとる・・エキナセアが免疫を刺激してくれることから、風邪やインフルエンザを予防してくれるハーブとして有名すぎるエキナセアですが、近年不安をも和らげてくれる作用がある事がわかってきました。

摂り方:10滴 朝晩2回 お好きなドリンクに混ぜて飲む


腸を労わる・・主な免疫機能(侵入してきたウィルスや細菌とくっついて無力化しようとする)を担う主なたんぱく質であるIgAは身体全体の約60%が腸管で働いています。

食事はミネラル豊富で身体を冷やさないメニューを腹6~8分。

胃腸に負担をかけない量をバランス良く!

ウィルスや菌と共存するために、菌活はもちろん有用です。



特に必要なビタミン・・

ビタミンD 抗炎症ビタミンと言えばビタミンD!

魚類、キノコ類(干しシイタケ、キクラゲ・・)冬は日照不足の為、ほとんどの人がビタミンD不足と言えるかもしれません。UVケアを一年中している場合もしかり。

免疫アップのために、適度な時間、太陽を浴びる事で体内のビタミンD生成がアップします

腕や足だけでも日向で30分、日陰で60分程度を目安に心がけましょう。

ビタミンC・・抗酸化ビタミン・・感染への免疫アップに必須。日常的な薬剤摂取、喫煙、ストレス、不眠などで不足します

亜鉛・・亜鉛無くして免疫上がらず。ウィルスと闘うT細胞と深くかかわっています。


ウィルス感染抑制効果のある食べ物

日本人にはなじみの深い藻類ですが、

アメリカ政府が紅藻(アカモク)から抽出されたグリフィスシンという物質を、抗ウィルス活性(特にエボラ、SARS、C型肝炎、およびH5N1ウイルス)のあるものとして特許を得ています。https://www.lens.org/lens/patent/US_8088729_B2


グリフィスシンが含まれている食材・・・アカモク 岩ノリ ところてん

他にウィルス感染後、炎症を緩和する物質として、ねばねば成分であるフコイダンが良く知られていますが、食材としては・・・もずく、めかぶ、昆布 など




予防策/対応策を知っておく 

★Coron-N.30C 新型コロナノゾード 

予防的に摂る事ができます

3日間/夜 数週間開けて繰り返す

※新型コロナウィルスにかかりやすい身体の状態を改善

人によって風邪のような症状を来すことがあります。

自己判断でお願いします。


レメディー

Ars.30C 1/日 1週間  1か月毎に繰り返す

近隣で感染を聞く事態には、1か月あけずに再度繰り返す

※不安や症状が悪化した場合はご相談ください


★4月4日追記:現在明らかになっている症状から、予防的にBry.ブライオニアのレメディーが推奨されています。

Bry.30C 1/日 5日 1週間あけて 再度繰り返す

Bry.は作用期間が約1週間~10日と短いので1週間で繰り返します。

近隣で感染を聞く事態となれば、再度繰り返すと良いでしょう。


Oscill.200C 1/日 3-4日間続けてとる


自身の感染を疑う場合も同じく3-4日続けて服用


Ferr-p.30C 熱と炎症の初期 症状がはっきりしない段階 赤い頬

Rhus-t.30C 熱と痛み(初期)悪寒と熱感が交互 四肢の痛みで眠れない 

(※関節や頭痛が顕著な場合、Bry.と交互に摂ると良い)

Ars.30C 熱と衰弱 焼けるような感覚を伴う 青白い顔と不安 喉が渇きちびちび飲む

Gels.30C 熱と衰弱 悪寒と震え ぞくぞくする感覚 喉は渇かない 関節のインフルエンザ様痛み

Eup-per.200C 熱と痛み 骨が折れるような感覚 関節など骨の痛み 喉の渇き

 

Pyrog.200C 熱と衰弱 打撲したようなヒリヒリする痛み 疲れ果てている 臭い分泌物 敗血症のレメディー

Bry. 咳 乾燥した咳 喉がとても渇く 動くと痛む いらだちと共に 誰にも会いたくない 

★4月4日追記:呼吸器に不安のある場合はお持ちください

Spong.30C  乾いた 止まらない咳 窒息感 締め付けられるような咳(のこぎりで切られるような)心臓の痛み


★Coron-N.30C 新型コロナノゾード

予防的に摂る事ができます。


日頃からお疲れ気味の方は内臓機能のサポートを


肝臓、胆のう、腎臓に良いティンクチャー Tarax. タラクシカム

アルコールをよく飲む方 黄疸 胆石 むくみ 神経痛 などの傾向 

イライラして気難しい傾向

腎臓、泌尿器系に良いティンクチャー Solid-a.ソリディゴ

腎機能低下、尿毒症、排尿障害、痛風、リウマチ、などの傾向

薬剤を多量に摂ってきた方

脾臓(血液)に良いティンクチャー Echi-p. エキネシア

リンパ腺等が腫れやすく、感染症にかかりやすい傾向

化膿傾向 吹き出物が出やすい 先々考え過ぎて不安に押しつぶされる傾向



新型コロナウィルスに感染したからといって、全員が発症して呼吸困難や心臓障害を起こして命を落とすことではありません。

持病を抱えた方、体力が落ちている方は是非上記の予防をしてください。

後は心安らかに、今、安全に暮らせている事に感謝できればだいじょうぶ(^^)

全てに意味があるのですから。



当センターでは、スカイプでの健康相談会も受け付けています。




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