万病の元はミネラル不足

今年の夏の尋常じゃない湿気と暑さが長く続き、やっと2学期スタート!

かと思いきや、残暑厳しい日本の夏、

来年に迫ったオリンピックは少しでも涼しいことを祈ります


さて、相談会でもお勧めするハーブのマザーティンクチャ―には、

植物の栄養が濃縮されていて、ミネラル*やビタミンがたっぷり入っています

が、どうも有効利用されていない傾向が見受けられます

せっかく摂っているので、最大限、身体のために働いてほしい!

食事からもせっせと摂ったミネラルを有効利用しよう!

というお話です



ミネラルに働いて欲しいって?

ミネラルって単なる栄養の一つじゃないの?


と、疑問に思われる方もあるかもしれません


身体を構成し、骨や歯、血液などの組織を形成しているもの

でもありますが、実はそれだけではないのです


例えば食べたご飯を食べると、唾液の中のアミラーゼという酵素

が働いて、糖に分解しますね

これはある物質が酵素という触媒の助けを借りて

別の形に変化する化学反応です


このように身体には多種多様な”酵素=触媒”が働いて

食べたものをエネルギーに変えたり、

ホルモンを作ったり、体を機能させる為に調整したりと

大忙しです


この、酵素の仕事(化学反応)をするために

酵素に取り付いて補因子として酵素反応を促進するのがミネラルらしいのです

ビタミンも、ほとんどが何らかの酵素反応に関与します


らしい”と書いたのは、まだまだその全容は未知数で

解明されていない部分が多いからです



最近誤解が解けつつある件


・・というのは、つい最近までは

微量元素の一部、特に重金属ともなると

過剰による中毒の研究が盛んでした


そりゃそうですよね

でも、

「仕事があって身体に居る!

悪さするために生まれて来たんやない!」

「僕にも、私にも、やるべき仕事っちゅうもんがあるんや!」


と言ってるかどうかは知りませんが(;^_^A


少し前迄は毒物とだけ扱われてきたヒ素、セレンやクロム、ニッケル等も

動物実験において

まったくそれらを排除した餌を食べ続けると


正常な発育、成長、生殖ができない


ということが、近年の栄養学的研究で明らかにされた

というではないですか!


ね、加工食品ばかり食べてる息子よ、そろそろやばいよ(;^_^A


もともと微量元素は体内にちょうどいい量が微量だから微量元素というだけあって

多すぎても少なすぎても生体にとって不都合を生じるのです


特に、クロム、モリブデン、バナジウム、ニッケル、セレンのような

超微量元素**では中毒量の幅が狭いという


つまり、不足すると何らかの欠乏症状を生じ、過剰になると中毒症状


その幅が狭いということです


間違っても静脈注射は注意ですね



ミネラルを減らすもの


暑い夏、汗を多量にかくとミネラルも排出されますが

必要以上にミネラルを排出させるものをあげてみます


精製された(ミネラルの無い)

精白糖、精製小麦など

化学薬品 食品添加物 

アルコール カフェイン

一部の添加物はミネラルを抱き込んで尿と共に排出させてしまいます

また解毒に体内のミネラルを消費します

放射能や種々の大気汚染物質、薬剤など


そして多大なるストレスも多くのミネラルをすり減らしてしまいます




何を摂るかより何を摂らないか



身体の中は様々なミネラルやビタミンが酵素に関わって、また相互作用しながら、絶妙なバランスを保ちつつ日々必要なエネルギーを作り出してくれている事実


たくさんの職人さんが働いてくれているような感じですね


そのことに感謝しながら、無益に栄養を無駄使いしないで生きていきたいですね



昔から日本にある穀物中心の食生活は、ミネラルビタミン豊富な完全食と

世界的にも評価されています


「まごはやさしい」***


なんて言いますが、


一度食事を見直してみてもいいのかもしれません


偏らず、いろんなものを楽しんで戴く


ストレスになり過ぎずにいきる


添加物や化学薬品を意識すること


できたら体内に取り込まない工夫をすること


毎日、お水を適量飲むこと(体の半分以上は水!)


適切な睡眠と運動


そういったことで


せっかく摂ったミネラルの排出を抑えられることになります



ミネラルの過不足はそのバランスを失い、まさに万病の元

ご家族みんなの栄養を見直す機会にしていただけると幸いです







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ミネラルって?

ー ミネラル(mineral)は、一般的な有機物に含まれる4元素炭素水素窒素酸素)以外の必須元素である。無機質、灰分(かいぶん)などともいう。蛋白質脂質炭水化物ビタミンと並び五大栄養素の1つとして数えられる。

(以上wikipedia)


私達の身体(有機体)は約60種類の元素でできていますが、

その構成は上記のH(水素)C(炭素)N(窒素)O(酸素)

主要な元素〔4大元素〕が約96%


ミネラルとは、残り約4%の元素のことをさします

これらは、骨や歯などあらゆる組織成分であり、

様々な体の生理作用に関わっていて、生命維持に

欠かす事の出来ない物なので必須ミネラルといいます


その中でも、体内で多くのミネラルを必要とする


多量元素

Na(ナトリウム)  Mur(塩素)  K(カリウム) Ca(カルシウム)

Mg(マグネシウム) P(リン) S(イオウ) 


体内にわずかしか存在しないながら、必要不可欠な


(必須)微量元素

Fe(鉄)  Zn(亜鉛) Mn(マンガン) Cu(銅)

  


(必須)超微量元素

Co(コバルト) Cr (クロム) I(ヨウ素) Mo(モリブデン) Se(セレン) 


**超微量元素(動物または人の健康への有用性が報告されているもの)

F(フッ素) Si(ケイ素) Ni(ニッケル) As(ヒ素) B(ホウ素)

Al(アルミニウム)Br(臭素) V(バナジウム)

Li(リチウム) Cd(カドミウム) Pb(鉛)  Sn(錫) Rb(ルビジウム)


★微量元素は含有量が鉄(1ppm)以下、

体内の存在量はほぼ一定で不足すると欠乏症をきたす

★必須と付くのは生体内で酵素機能などに役立ち、生命の維持、発育、成長などの生理機能の保持などに欠かせないものだからですね


***[孫は優しい]は必要なミネラル・ビタミンが摂れる指標ですね

ま・・・豆類・種子類

ご・・・五穀(雑穀をまるごと)

わ(は)・・ワカメ(海藻類)

や・・・野菜(緑黄色野菜)

さ・・・さかな(青魚、海の物)

し・・・しいたけ

い・・・いも類




☆症状の自己判断はせずに医療機関での検査をお勧めしています

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