こんにちは。
昨夜は満月がぼんやりと出ていて思い出しました!
五月の満月の夜ー。
京都鞍馬山でウエサク祭(五月満月祭)が行われるこの日、
天上界との間に道ができ、
その光が地上に注がれるそうです。
スピ的にはゲートが開かれ、
マスターエネルギーが降臨するといったところでしょうか。
若かりし頃、母と訪れたことがあります。
異次元に身を置くような
不思議な光景だけが記憶に残っています。
何故かその光景を思い出すたび、
たとえば心乱される事があっても
胸の中に元の静寂が訪れるのです。
今日は雲の多いお天気ですが
雲の上はいつも変わらない、晴れのお天気
雨もまた楽し♬
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さて、前置き長すぎ💦
レメディーの種類と摂り方をご紹介します
先ずは、
●粒レメディー
液体のレメディーを(多くの場合)テンサイ糖に染み込ませたものです。
粒の大きさも、
ポピーシード(けしの実)~ラムネのような大きさのものまでありますが、
大きいからといって、反応が大きいわけではありません。
また、2粒摂っても反応が2倍になるわけでもありません。
舌下に一粒入れて、自然に溶けるのを待ちます。
小さいお子様や赤ちゃんの場合、
下唇の内側と歯茎の間にそっと挟んであげると良いと思います。
また、少量の水に砕いて溶かし、木のスプーンを使ってお口の中へ
という方法もあります。
*レメディーにはなるべく直接手で触れないようにご注意ください
●液体レメディー
相談会で多く用いられるアルコールポーテンシーの液体レメディーです。
相談会では慢性病を扱う事が多いので、粒(XポーテンシーやCポーテンシー)よりも適しているLMポーテンシーというものを頻繁に使います。
何が違うのかというと、
まず希釈濃度が違います。
Xポーテンシー・・10倍希釈
Cポーテンシー・・100倍希釈
LMポーテンシー・・50000倍希釈
ハーネマンは当初、その著書『オルガノン第4版』の中で
1粒を1回摂って待つ
としていましたが
最終的に『オルガノン第6版』において
LMポーテンシーで毎日とる
と進化させました。*慢性病において
液体レメディーは、毎日サーカッション(液体を振盪させる)しつつ摂ることで
微妙にポーテンシーを変化させていく事ができる特徴があります。
その結果、より身体のダイナミズム(力強い動き)に合ったものになり
より穏やかにバイタルフォースを刺激していくのです。
摂り方はボトルの底を叩き、浄水に数滴入れて、ゆっくり口に含んで飲みます。
*何滴、叩く回数、頻度などは担当のホメオパスにご確認ください。
●嗅ぎレメディー
始めて耳にする方も多いかもしれません。
基本は液体レメディーと同じLMポーテンシーです。
鼻は脳に直結していて、邪魔される事無く作用するものです。
また、水を用意する手間も無いのでより簡単に扱えます。
とてもレメディーに敏感に反応する方は、
通常35%ほどのアルコール度数をより薄めて嗅ぐことで
ボトルの底を叩き、ビンのフタを取って静かに嗅ぎます。
とてもレメディーに敏感に反応する方は、
液体レメディーに共通してですが、
通常35%ほどのアルコール度数をより薄めて嗅ぐことで
その反応を最小限に抑える事もできます。
長くなってしまいました。
読んでいただきありがとうございます(^^)
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